マスクその後のその後

くもり防止型マスクのトライをしたあと、こんな物を作りました。

 

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(上)当初ひも2本型 (下)ひも1本型

上のやつ(モノクロ基調)は、合資会社ロォーリングさんの侍マスクみたいのを作りたくてやってみました。
当初は、上部ひもと下部ひもの2本をそれぞれ頭の後ろで結ぶ形式でした。
(侍マスクは、上部ひもと下部ひもとを結んで、耳にかける方式とお見受けします)

 

使ってるうちに、下部ひもを結ばなくても役目を果たせることに気づきました。
それならと、下のやつ(グリーン基調)を作りました。(上部ひもだけある)
これで十分使えます。ただ、もう一枚作る気はしない。
カーブが多くて、縫うのがめんどうなのよ。(ミシンも無いし…)

 

振り返れば、上のやつ(モノクロ基調)はそれほど面倒ではなかったし、
デザイン的に気にいってるので、こいつの下部ひもを上部ひもに連結することを
思いついた。その結果が写真のものです。


ただ、下部ひもを上部ひもに連結する位置は、現物(各自の頭のかっこう、耳の位置)
合わせになるかな。もしかしたら、決め打ちしてもいけるのか?はやってみないと
わからない。
プロダクトと考えた場合にはまだ工夫が必要だな。

 

コロナ発生当初は不足したマスクですが、今では不織布マスクも買えるようになり
また、各種オリジナルも登場しています。自分で作ればなんでもない。
確かに、飛沫飛散防止効果は甘いですが、「もし感染したとしても、
みなさんに移さない用心をしてます」というサインにはなります。