ヨルドクという集まり
中央図書館で、月に一度開催されるイベント「ヨルドク」に参加している。
毎回10人足らずの人数が集まって、紹介したい本をそれぞれ5分程度で話をするだけ。
あちこちで「ビブリオバトル」というものが開催されているが、それによく似ている。しかしヨルドクでは評価もしないし聞くだけ。
やや物足りない感はいつもあるが、それでいいのかもしれないとも思う。
これまで私が紹介した本は
・高任和夫 「債権奪還」
・リボンプロジェクト 「せんそうの作りかた」
・(新聞記事+元論文)ニューズウィーク日本版
「16歳のときに、自宅に何冊の本があったかが、その子の読み書き能力、
数学的力、ITスキルを左右していた。」
・幸田真音 「日本国債」
・戸次公正 「意味不明でありがたいのか」
・工藤勇一 「麹町中学校の型破り校長 非常識な教え」
・シゲタサヤカ 「たべものやさん しりとりたいかい かいさいします 」
などなど
他の人の話のなかで、面白いものもあった
・「私の夫はマサイ族の戦士」
ありがたいのは、メンバーからのフォローがあったこと。
ニューズウィークの「16歳の時に何冊本があったのか」の話では、「とても面白いので日本語訳がないかと相談された」
また、「せんそうの作りかた」では、「新・せんそうの作りかた」を紹介してくれた人がいたこと。
紹介原稿を考えていると、自分を見つめ直すことができる気がする。